タートルマラソン2004




北千住駅を降りて撮影。雲一つない秋晴れ。


会場へ向かう商店街。左の帽子かぶった青いブレーカーの男性は、道案内のボランティアさん。
この大会は高齢者の健康増進目的の団体が主催ですので、選手もボランティアさんも年輩の方を多く見かけます。
駅から会場まで、あちこちに親切な道案内ボランティアさんがいてくれるので、絶対道には迷いません。


毎年気になっているけど、いつも開店前で買ったことがない団子屋さん。
朝9時開店だそうで、開店を待って会場入りするのではちょっと遅くなる。
かといって、帰りはいつも行列しているので、並んで買うのもちょっとねぇ。
それに、どうせ走った後は飲み会だし。
来年は10kmにエントリーして、ゴール→荷物受取り→サイフだけ持って会場から団子屋に走る→買って会場に戻る→食べながら仲間のゴールを待つ。
という作戦か、あるいは早い時間に会場入りして受付とかの準備をしてから買いに出かけるか。
一度食べてみたい店構えです。
今年初めて気がついたのですが、塩大福も売っていた。塩大福もみたらしだんごも、食べてみたいなぁ。


会場風景。けっこう風はありました。


同じく会場風景。まだ時間が早いので人は少ない。
矢印の下あたりに陣取りました。トイレも仮設水場も近くて良い場所をはこさんがゲットしてくれていました。


こちらは、走り終わってから撮影した会場風景。
なんとなく、会場全体が和気あいあいといった雰囲気です。


参加賞の手染めミニタオル。
ここの大会は、毎年福祉施設が作っているものが参加賞になっています。
例年は便せんとかで、今一つ使わない物が多いので、ミニタオルは嬉しい。
はじめに

私がマラソン大会に出始めた年(2001年)に出た大会が、東京10k春大会とこのタートルマラソンの2つでした。
その後、ハーフやフルに出始めた私は、荒川市民マラソン(フル)と日程的に重なるため、東京10k春大会には出なくなりました。
私が唯一連続出場している大会が、この「タートルマラソン全国大会」で、この大会はバリアフリータートルマラソン大会を兼ねています。
もともと、高齢者の健康増進目的の団体が主催していることがあって、競い合う大会ではありません。
優勝しても何も貰えないし、そもそも表賞そのものがない。
障害者にも高齢者にも優しい大会で、大会ボランティアさんたちも年輩の方々が多く、ほのぼのした雰囲気です。
駅から会場までの道案内もボランティアさんの誘導があるので安心して参加できます。
駅(北千住)から会場(荒川河川敷・虹の広場)までの道も歩きやすい道幅だし、地元の商店街などとの連係も良好のようですし、気持ちの良い大会です。

ただ、高齢者健康増進にこだわるあまり、昨年までは敬老の日前後の開催にこだわっていて、昨年は冷夏だったのに、よりによってこの大会の日だけ34度を超える猛暑になって、あちこちでランナーが倒れている、凄惨な大会になりました。
今年は、その反省からか10月17日開催と、ほぼ1ヶ月遅くなりました。
それと、なぜかハーフから20kmに距離変更になりました。
言い忘れましたが、20kmはランのみ、10kmと5kmはランとウオーキングがあります。

それから、障害者で時間内にゴールできない人(20kmの制限時間が3時間)のために、早めにスタートする制度(アーリースタート)があります。
5kmウオークから20kmまで、全て完走したら金メダルが貰えます。参加賞ではなく完走証です(ウオーキングの場合は、完歩証と呼ぶべきかな)
毎年メダルのデザインは変わりますが、5kmでも20kmでも同じ金メダルを頂けます。
(今年は例年より一回り小さめのサイズになった)
たぶん、日本一ハードルの低い金メダルだろうけど、このメダルの価値を決めるのは自分自身なのだろうと思います。
練習で頑張れたか、大会で楽しめたか。
そこらへんで、重みが違ってくるような気がします。
この大会の俺的位置付けは、まず富士北麓リレマラで倒れて大迷惑をかけたので、完全復活を証明するために確実に完走すること。
ハーフは5回出ていますが20kmは初体験なので、タイムを気にしてもあまり意味がありません。
無理しない範囲で、それでもタイムは意識したい、そんな気分でした。

そういえば今回はじめて、所属チームに「はじマラBBS」と書きました。
せっかく作った「富士北麓用のぼり」を富士北麓リレマラでお披露目する前に倒れちゃったし、復活戦となる今大会は、リストバンド・のぼり・はじマラティーシャツの3点セットで挑みました。

10月に入ってから30km走もしたし、大会までは一日10kmのペースで走れていました。
色々な疲れがたまって、口の端にヘルペスができちゃったけど、それも終息に向かっていたし、体調は良かったです。
直前まで忙しくて、前日に荷造りして寝たら、目覚めは7時。ちょっと寝坊。
まあ、スタートは10時30分と遅いし、8時前に家を出て最寄り駅の北千住に着いたのが8:35。
もうちょっと遅く出発していたら団子屋が開店していたのに。残念。
快晴。雲もなく暑いぐらいの天気です。
例年通り、駅から会場までは年輩のボランティアさんが親切に道案内してくれて、ありがたいです。
ボランティアさんに「おはようございます」と声をかけつつ、会場の荒川河川敷・虹の広場に到着。
受付をすませて、はこさんと合流。レジャーシートは2帖のものを持って行ったのですが、小さすぎでした。
最低5帖は必要ですね。結局、まるちゃんが3帖のものを持参してくれたので、合計5帖で陣地設営完了。
私ののぼりを近くにおったてて、着替えをしているうちに、続々と皆さんが登場。
参加賞として、例年通りエバラ食品から一品ありました。
昨年まではキムチチゲの素とかステーキソースとか、瓶ものだったり重かったりしたけど、今年はゼリー飲料と実用的でした。
恒例の福祉施設の作品は、昨年までの便せんとかより個人的にはありがたい手染めミニタオルで「タートル2004」のネーム入り。いい記念になります。実用的だし。

この大会は、潤徳女子高校の吹奏楽部(都大会で金賞21回受賞)の演奏があります。
一昨年、はじめてこの大会の10kmに出た時は、スタート時の演奏がハーフだけで10kmのスタートは演奏なしで地味でした。
それが悔しくて、昨年からハーフに出ることにしました。(今年から20kmに変わったけど)

スタートまでは時間がありますが、演奏を聞きたくて一人で荷物預けに向かいました。
係員に荷物預けの場所を聞いたら「貴重品だけです」と言われて、あれ、今年から変わったのかなと思ってサイフだけあずけました。
(結局これは係員の勘違いで、貴重品預かりの後ろに荷物置き場がありました)

吹奏楽部の演奏をおっかけて、まずはアーリースタート(吹奏楽部の演奏がある)を見送りました。
その後、メイン会場で演奏があるのですが、都内では絶滅危惧種指定(笑)の黒髪の女子高生が大量に見られるのは、私にとってはこの大会ぐらいです。

吹奏楽部の演奏(3曲)を聞いていたら、1曲目が終わったところでだれかに肩をたたかれました。
ジェインさんでした。
ものすごく真剣に演奏を聞きつつ撮影(といっても安物動画カメラでモノラルですが)をしていたので、曲が終わるまで声をかけられなかったみたいです。
そこまで真剣に見ていた自分が、ちょっと恥ずかしい。

陣地に戻って聞いたら荷物預かりもちゃんとあるとのことで、ジェインさんと2人で荷物を預けに向かい、その後10km参加のジェインさんと別れ、コース最後尾に向かいました。

コース上でアップ、緩急をつけたアップで身体も暖まり、さあ戦闘準備完了。
昨日までふくらはぎが張っていて、今日もちょっと気になっていましたが、まあ大丈夫みたいです。
最後尾には、はこさんがいました。
二人で自転車の話とか、マシントレーニングの話とかをしているうちに、号砲が鳴っていたようです(全く聞こえなかった)
なんだか、前の方がザワついているな、と思っていたら、係員さんから「20kmはスタートしてますよっ!」てせかされて、あわててスタートラインに向かいました。
気がつけば周囲は10kmのランナーばかり(10kmは20kmより20分遅いスタート)です。
はこさんの配慮で、俺が最後尾でスタートラインを超えました。
我々の後ろには「最後尾」ゼッケンをつけた2名がいるだけです(大会関係者)。
まあ、まだトイレに入っているランナーとかもいるんだろうけど、コース上にいたランナーの中では我々が確実に最後尾です。
最後尾ゲットは、ちょっと嬉しかった。
そういえば、クリール編集長もスタートラインにいました。
(はこさんとお知り合い)

しばらく走るうちに、20kmのランナー達の集団に追い付きました。
ようやくレースっぽい雰囲気になってきました。
最初の1kmあたりまで混み合っていました。
徐々にペースをあげるうちに周囲のランナーのペースが遅すぎるように感じて(なにしろ制限時間3時間の大会だから、後方はかなり遅い人がいる)、ジグザグ走法でランナーを抜いているうちに、はこさんから離れて行きました。
風邪っぴきのはこさんは、無理しないでマイペース走のようです。
やがて、本日2レース目で、カメラ片手に撮影走をしているMIB2さんに追い付きました。
まだコースが混んでいたので近くによれなかったのですが、MIB2さんが私に気づいてくれて、走りながら写真を撮ってくれました(しかし残念ながら写っていませんでしたが。走りながらの撮影は難しい)

混み合うコースで、ランナーをかき分けながら走っているうちに、まるちゃんを発見しましたが、混雑していて近付けませんでした。
今回は、まるこふさん以外は全員コース上で見つけられてうれしかった。

10月なら暑くないだろ、と思ってネッククーラーを持って行かなかったのは失敗でした。
暑さに弱い私は、帽子に水をふくませて走りました。
そんな過酷な暑さではなかったし風もあったけど、日陰のない河川敷ですから帽子は必須でした。

走り出して数キロの時点で、土手の上にはじマラの「のぼり」があるのを発見、びっくりして土手側に走路を取ると・・・
なんと、まなぶさん・ひろさんが応援に来てくれていました。
てっきり夢舞いマラソンを走っていると思い込んでいたので、びっくり。
いやー、嬉しかった。
おかげで、最後まで頑張れました。


岩渕水門を過ぎてから、折り返しまでが長かった。
折り返しは51:54と、そこそこのペース。
といっても、10kmのベストが51分台なので悪くはないペースですが、良くもない。
(ちなみに後半は50:53)

復路で、はこさんとすれ違いながら、ハイタッチ。
はじマラのシャツは目立って見つけやすいです。
そのうちに、タレントのアンドゥの片割れを発見。
といっても、顔を知っているわけではなくて、背中に1:40目標とか自己紹介とかを書いてあったので気が付いたのですが、俺にあっさり抜かれるようじゃ1:40は無理でしょ・・・。
後半も日射しが強くて、結構不安と戦いながらの走りになっていました。
太鼓の応援が2個所あったり、コース両脇で子供達がポンポン応援してくれるプチ花道(今年初)もあって、あちこちで元気を貰いました。

たぶん13km手前あたりだと思いますが(キロ表示は5kmごと)、たかさんらしき後姿を発見して、追い付くよう頑張りました。
でも、なかなか距離は縮まらず、なんとか20メートルまで近寄るも、そこからじわじわと離される。
向こうは気づいていないので、私一人が勝手にもがいている状態。
このあたりが一番キツかった。
結局、15km手前で追いつけましたが、その直後に15kmの表示を発見して「うわぁ、まだ5kmもあるのかぁ」と、ヤザワ、もうシャバダバ状態(?)。
でも、追いつけた嬉しさと、足が軽くなっていた(逆に言えば、だから追いつけた)ことで、粘りながらしっかり走れました。

はじマラ応援団から元気を貰って、安全のためラストスパートはしないように、最後の数キロを走りました。
それでも、最後の1kmが一番早かった。押さえたつもりだったのですが。

無事完走。
タイムは1:41:49と、ハーフのベストよりもキロあたり1秒強遅いペースです。
でも、最後までしっかり走れたのは大きな収穫でした。
しかし、練習ではキロ6分を切るのが大変なのに、大会だとキロ5分ちょっとで走っちゃうってことは、やっぱり大会は負担が大きいってことですね。


今回は、全体的に「しっかり走れた」というのが自己評価です。
シーズン始めだし、復帰戦でもあったので、しっかり走れたのは嬉しい。
反省点としては、来年は是非団子をゲットしたい、という程度かしら。あ、レジャーシートは多めに持って行くことも反省点だ。
皆さんとバーミヤン(中華のファミレス)で反省会、昼時なので込んでいました。
一人2千円と激安でしたが、飲んだくれて割り勘勝ちしてしまい申し訳ないです。

それから、この大会はニューバランスが写真展(原宿)をして、スナップ写真をタダで貰えるのですが、私は過去2回全く写っていませんでした。
今年に期待しています。
(B&D上野店でもスナップ写真の展示があるそうです)
それと、最近は写真屋さんが撮影に来て写真を売っていますが、今回はリアッドとオールスポーツの他に、コニカミノルタも参入して来ました。
私はリアッドには全く写っていませんでしたが、オールスポーツには1枚だけながらしっかり写っていました。
重心を前に、腕振りは後ろに、といったことを意識して走ったせいか、今までの中で一番マシなフォームでした。

楽しく気持ちよく走れた大会ですが、10kmでも20kmでも、レースって甘くないなぁ、と再認識しました。
当たり前だけど、しっかり練習しないといけない、そう感じた大会でした。

  HOME


メールはこちら
(yydst2010あyahoo.co.jp  「あ」を「@」に変えてください)